横須賀市立神明小学校

　ボール大会が神明小学校を会場に行われました。野比東小学校が来校し、バスケットボールとサッカーの試合を通して、交流をすることができました。

　体育学習で学んできたことを発揮すること、児童の親睦・交流を図ることを目的として行われているボール大会。練習の時から、勝ち負けだけでなく協力してパスをまわしながらシュートに向かっていくことや、お互いに声を掛け合うことを意識していました。実行委員を中心に、当日も自分の力を出し切ろうと頑張る姿がありました。

先日、にこにこ学級のみんなで横須賀文化会館で開催された「ふれあい作品展」を訪れました。今年は、灯り作りに挑戦。細く伸ばした粘土でつくるドーム型のランプと、ガラス瓶を使ったランプの２種類から、それぞれが好きな方を選び、心を込めて制作しました。

会場の入口には神明小学校の作品が並び、灯されたランプのやさしい光と、星空をイメージした背景が重なり、まるで夢のような温かな空間が広がっていました。

なお、この作品展で使用した背景をもとに作成した12月のカレンダーが、１階のにこにこ教室の前にて展示されています。ぜひお立ち寄りいただき、子どもたちのあたたかな作品をお楽しみください。

毎年行われている音楽鑑賞会が本年度は横須賀芸術劇場が工事を行っている関係で行われませんでした。そこで、11月21日に神明小学校・久里浜小学校・明浜小学校の５年生を対象に神奈川フィルハーモニー管弦楽団の演奏を聴く「ゆめコンサート」を行いました。

歌劇の「ウィリアム・テル」序曲より【スイス軍の進行】やバレエ「くるみ割り人形」より【トレパーク】などみんな１度は聞いたことのある有名な曲を聴いたり、オーケストラの楽器紹介・オーケストラとのセッションでボディーパーカッションや横須賀市歌を一緒に歌ったり楽しい時間を過ごすことができました。

　いつも児童の安全を見守ってくださる見守り隊の方々へ、計画委員会の代表児童が児童一人ひとりのメッセージが入った冊子を、感謝の言葉とともに渡しました。
　ハイランド・八幡地区見守り隊の方々、毎日児童の安全を見守ってくださり本当にありがとうございます。

　影絵劇団かしの樹の方々に来ていただき、影絵『あらしの夜に』を鑑賞しました。大きなスクリーンに映し出される影絵の動きやナレーターの声の抑揚、効果音などが合わさり、『あらしの夜に』の世界にどっぷりと浸っていました。お話の展開を想像しながら固唾をのむ姿、「あー、よかった」と安堵する姿が見られました。
　影絵教室では、影絵の動かし方を見たり、体験したりする時間を過ごしました。

　キッズタイム（総合的な学習の時間）で、環境問題について探究学習しています。興味のある環境問題を選択して、グループ内で共有する時間や学級・学年規模で学ぶ時間を経て、様々な環境問題が相互に関わり合っていることに気づき始めました。
　環境問題の一つ「食品ロス」と関連して、キューピーSDGｓ教室に参加しました。お話を聞きながら、生活の中でごみや食品ロスを減らすために、何ができるかについて考えました。キューピーSDGｓ教室を終えて、「ごみを減らす方法が分かったから、ごみを正しく分別して３Ｒをしたい」、「食品ロスの家庭からの量は全体の半分になるから、みんなで協力して減らしたい」などと振り返り、ごみや食品ロス問題について改めて考えていました。

　平日開催となりましたが、大きな声援と拍手に包まれて、無事に運動会を終えることができました。スローガン「協力　楽しく　がんばろう」のように、同じカラーや学年の仲間と協力して楽しむ姿、最後まであきらめずにがんばる姿が見られました。練習の成果を十分に発揮した運動会となりました。

本日、前期終業式を迎え、担任から子どもたちへ通信簿が渡されました。学期が終わる日の風物詩ともいえる風景です。
担任から、子どもたち一人一人へ前期のがんばりや成長点、課題点等を伝えていきます。４日後の後期始業式に向けてあたらな気持ちで臨んでほしいものです。

　秋の遠足で、横浜八景島シーパラダイスに行ってきました。初めてのバス移動で、ドキドキわくわくしながら学校を出発しました。館内ではいろいろな海の生きものを見学したり、イルカのショーを見たりしてとても目を輝かせていました。暑い中でもルールを守り、友だちと仲良く楽しく過ごすことができました。帰りも元気いっぱいで、とても充実した１日でした。

　４年生は社会『ごみはどこへ』の学習の中で、ごみ収集の様子や安全にごみを集めるための工夫などを学びました。横須賀市内の全てをごみ収集車が回って集めていること、年末はごみがたくさんあって忙しいことなど、実際に働いている人の話を聞くことで、新たな発見がありました。また、安全にごみを集めるための工夫として、ごみ収集車にさまざまな機能があることを知りました。さらに、ごみにリチウム電池を混ぜないことやごみ収集の時間と種類を守ることなど、小さな工夫を一人一人が心掛けることの大切さを学びました。